銀行預金の金利0.001%とか100万円でも10円弱の利息、、さみしくなる。。
投資に興味はあるけど実際どうなの?という方に向けて、NISAで長期投資を始めて7年の自分の経験談を紹介します。
投資を始める一歩に少しでも力になれればと思います。
投資に興味を持ったきっかけ
以下2つを何となく考え、投資について情報収集を始めました。
- 漠然とした将来のお金不安
- 預金に貯まったお金を有効活用したい
この後、投資を始めるまでスムーズに進んだ理由の一つとして現在の妻(当時の彼女)が一緒に進められたことです。
投資について家族や友達など身近に相談できる人がいることが当たり前になる時代が来るといいなと思っています。
投資知識のインプット
何も知らない状態で投資について危ないイメージもあったので絶対に騙されないと思いつつ、無料セミナーや書籍を読みました。
- 無料セミナー
- ファイナンシャル アカデミー1回
- IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)1回(後にここで口座開設しました)
- 書籍
- 投資信託入門の書籍を1冊
本を1冊読んだら大丈夫かもと投資についてどんどん前向きになっていきました。
それ以降投資信託の本は読んでいませんが長期積立分散投資の以下用語はこの辺りで覚えた気がします。
- ドルコスト平均法
- リバランス
- リアロケーション
投資できる人の2つ基準
その後、IFAとNISA口座開設の手順を踏んで無事毎月5万円を積立て、投資を始めることができました。(当時は実家住みで余裕がありましたが現在は毎月3万円に変更しています。)
現在の資産や家計の状態で投資始められるのかなと考えてしまい、先に進められていない方に向けて基準を2つ提示します。
基準1:生活防衛資金が貯まっている & 家計の収支が黒字の人
基準2: 毎月収入の10%を貯金できている人
基準1をクリアしてる方はすぐにNISA口座開設をオススメします。
生活防衛資金の目安は単身/子なし夫婦で3~6ヶ月分、子あり夫婦で6~12ヶ月分程度です。(正社員や自営業などの状況にもよるのであくまで目安です)
生活防衛資金もあり、黒字ということは余裕資金が貯まり続けていくということなので銀行に置いておくだけではもったいないです。
基準1をクリアしていなくても、基準2をクリアしている方はいずれ生活防衛資金は貯まるので貯金の半分は投資など始めてみちゃうのもありだと思います。
手元に現金がないと不安という方は確実に生活防衛資金を貯めるまで無理に投資せず、他に節約できないか貯金に全力を注ぎましょう。
長期投資ならNISAかiDeCoで!
長期投資を積立るだけの(含み益がある)状態であれば税金はかかりませんが、売却時の利益は譲渡所得として約20%の税金がかかるため、一定範囲で非課税にしてくれるNISAやiDeCoは必須です。
証券会社はネット証券
NISA口座を開設するときにどの証券会社を選べばいいのというところは手数料の安いネット証券である
SBI証券か楽天証券をオススメします。
口座開設したらどの商品を買うの?
口座開設できたら全世界株式や米国株式のインデックスファンドを積立設定しましょう。
年齢や収入によって株だけだと怖いという方でリスク分散させたい場合は債権、不動産(REIT)、コモディティ(原油、鉄鉱石、穀物)などを組み入れることを検討したいところです。
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